70歳過ぎからの読書

読書

若い頃は、純文学・歴史文学なども多少は読んだが、26歳を過ぎてコンピュータの世界に入ってからは圧倒的にコンピュータ雑誌、専門書だった。
大学では化学出身だったので電気、ソフトの知識はほぼゼロ。
会社に入ってからはハードウェア設計をやっていたのでFPGA設計法、電気回路図を書いていたのでCADの使い方の本、ファームも組んでいたのでC言語、40過ぎからはハードウェアの仕事が無くなってパソコンソフト設計に転向してC++言語などをやってきたが、全て本を購入しての独学。
色々覚えたつもりだが、ブログで技術を提供するほどの知識は無い。

70歳を過ぎて完全には引退していないが、時間が相当取れるようになったので、一般文学の読書を
するようにした。
何を読もうと色々考えたが、図書館に行って色々閲覧してこれだと決めた。
新潮日本文学アルバム全75巻。

誰の本を読もうというより、誰がいるのか、どんな経歴を踏んできたのか、その辺を理解してから
作家を決めて読んでいくことにした。2022年5月から読み始めて9月一杯かかった。


色々読みたい作家は多々あったが、やはり最初は夏目漱石の坊ちゃんから入った。
それから芥川龍之介、太宰治、谷崎潤一郎、永井荷風、・・・・
谷崎潤一郎、永井荷風などはそれまでも読んだことは無かったが、谷崎潤一郎の春琴抄などは
一風変わった内容で、自分はとても佐助のような世界には入れない。

坊ちゃん以降、夏目漱石の本を読んでいったが中身がよく分からない。
前期三部作、後期三部作を続けて読んでいったが、どのように理解していったらいいのか
なかなか分からなかったが、インンターネットで概要を確認してから読んでいくと分かってきた。

それから3年たった現在(2025年7月)、文学の読書の習慣は続けているがペースは遅くなっている。健康に関する本が増えて来た。体にガタが来ているので自然とそういう方向に向くのは仕方のないことと割り切っている。
まず多いのは”アルツハイマーの身内を抱えて”、”ガンを乗り越えた”、”うつ病との闘い”、”透析の世界はつらい”、”糖尿病にならないためには”等々の病気を抱えた本人、それを支えた身内の気持ちを書いた本、
また”死後の世界”、”死は怖くない”等々の死後の世界に関する本。

健康を維持するために運動療法、食事療法を考えているが腰痛が酷いため食事療法を中心に考えている。最近であるが。
この辺のことは、ここに書いているので関心があれば見てください。

また、最近医療器具にも関心を寄せている。
体組成計は以前から持っているがスマホ連携体組成計に買い替える予定。
血圧計(手首)も相当前から使っているが、最近壊れたので同じメーカの機能アップ版を購入した。
この辺はどなたでも持っていると思うが、今後購入したい機器は以下の3点
血中酸素濃度計(睡眠中も図れるもの。睡眠時無呼吸症候群の可能性があるので)
血糖値測定器(購入予定はFreeStyleリブレ。これはいい!)
診療テーブル(整体に行ったら、そのテーブルの上で行ってもらうやつ。嫁さんと二人で交互に
        マッサージを行う時に床だと疲れる。)

読書の話題とは、だんだん内容が離れてきてしまった。
最近、有名人で亡くなる方が自分と同年代に近い人が多くなっているので健康対策の方が優先になって
しまう。

今後も並行して読書は続けていく。
感想文なども含めてカテゴリ”読書”に投稿していこうと思う。

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